対象の型式
年式は、2000年以前の車両が好ましいです。ハーレーダビッドソンは、お受けしていません。
相談に乗る車種
- ドゥカティ
- BMW
- ベスパ、ランブレッタ
- SR400/500
- トライアル車、オフ車
- スーパーカブ
ここにない車種も、まずは相談に乗ります。
オーナーの知見
よく診る箇所
持ち込まれたら、まず燃料系と二次エアの吸い込みを疑います。沖縄の湿気や台風でガソリンタンク内に水が溜まり、底からサビが出てキャブレターのスロー系を詰まらせているケースが非常に多いです。インシュレーターゴムのひび割れや、コックのダイヤフラムの破れも定番です。電気系では、ポイントの荒れ、点火コイルのリーク、フレームアースの腐食による接触不良を優先して診ます。
部品の事情
キャブレター内部のパッキンやジェット類、社外の燃調キットなどは、今でも手に入りやすいです。手に入りにくいのは、絶版車の純正インシュレーターや樹脂製の外装クリップ、廃盤になったCDIやイグナイター周りです。純正が出ないときは、海外のサプライヤーからリプロ品を取り寄せるか、社外CDIを加工して、ワンオフに近い形でフィッティングしています。
得意な作業
キャブレターの洗浄を含めた精密オーバーホールと、実走のフィーリングを重視した同調・燃調セッティングです。アクセルを開けた瞬間のツキや排気音のリズムを、プラグの焼け色を見ながら追い込んでいきます。また、ポイント点火の繊細なタイミング出しや、潮風で傷んだメインハーネスの引き直しなど、旧車特有の不安要素をひとつずつ潰して、快調に走れるようにする作業が得意です。